バンデシュタット設計、小豆島の岡崎造船製「パイオニア9 」の52号艇、フラクショナルリグです。1992年7月進水,台風を紀伊由良でやり過ごしたりしながら葉山へ自力回航。 1964年岡本で旧北斗が進水以来葉山にお世話になっています。当初メンバーが7名で有った事と漢字名を付けたかったので、北斗七星をイメージして船名を「北斗」としました。現在の艇もU世とせず旧北斗の名をそのまま継承しました。トランサムの船名銘版は旧北斗から外したものです。 |
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コクピット出入りの安全の為、キャビントップの後端にハンドレールを追加。また、インナーフォアステー用アイをフォアデッキに追加したので、ジブをファーラーに巻いたまま、予備ハリヤードでストームジブを揚げることが出来ます。 アンカーはブルースアンカー10kgと7.5kg、 ダンフォースアンカー10kgを積んでいます。 両端をアイにした15メーターワイアー4本を岩礁への係留用に積んでいます。 4人乗りゴムボートも常時搭載しています。電動ポンプで3分もあれば膨らみますのでクルージングで結構役に立っていますが,とにかく重い。レースの時には降ろしたいのが本音 オーナーズチェアは強風時に危険なのと、もやいロープの取り扱いに不便なので取り外して貰いました。 ソニーロリンズ、MJQのテープを多数搭載し、BOSEのスピーカーでがんがん鳴らしています。軍艦マーチはレース用で出港からスタート5分前まで鳴らしています。 何時もスターンに掲げているブルーのエンサインは, 北斗七星をイメージしてデザインし旗屋に染めさせたものです。フラッグポールのソケット位置もスターンパルピットの途中でなく、デッキの高さに変更して貰いました。 出港前にお湯割りかウーロン割りでお清めをするのが慣わしで、レースの時も真面目に慣わしを守っています。 |
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林賢之輔氏1995年デザインの「Trekker34c」もどうも気になる船です。 |
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シーホース676 ジブにファーラーをつけ,メインもクルーザー並にスラブリ−フが出来る様にしています。お陰でレースには出られませんが、強風には安心です。壱谷造船製 |
シーホース645 すのこにあぐらをかいて乗りたくなる昔のシーホースです。Sail No.は再登録です。 片貝造船製 |