伊豆大島 野増港   


 

今年5月1〜2日、”LEGATO”で、同艇の日原さん、岩川さんとともに野増港ノマシコウに行ってきましたので港湾状況をご報告します。

   位置  34°43'.82N    139°21'.42E  (日本測地系)
        34°44'.02N    139°21'.23E  (世界測地系)

                                  元町の少し南です。

この港については平成9年発行の「小型船用簡易港湾案内-南方諸島」に掲載されていますし、ご存じの方も多いと思います。

この港は北北東に開けた港ですから、北系統の風以外は極めて安全な港です。残念ながら、私どもが停泊したときは夜間は北東風で少々風が港内に入りました。


元町から少し南に行くと陸岸に下の写真中央にある黄色い物標が目印です


野増港の入口です。

この角度では港口がはっきりしていますが、少し沖からだと防波堤が白い壁のように見え、そこに港があることに気付かないかもしれません。港自体は漁港だそうですが、漁協が解散して現在は港湾管理(受託)者が常駐しておりません。浮桟橋がないので停泊する艇は岸壁に沿って係留することになります。潮汐がありますから、夜間艇が首吊りにならないよう注意が必要です。ここを訪れたときは、波浮の混雑を予想したのかヨットがだいぶ停泊していました。


港口から港内を見渡したところです。


港口を中から見たところです。

参考までに、港の傍に割合きれいなトイレがあります。ただ、
近辺には風呂屋がないため、入浴できる料理店、旅館などにタクシーで行く必要が
あります。元町は比較的近いので、物品購入はここでできるでしょう。

(われわれは道路を左に行き元町にある料理旅館「湯の宿くるみや」元町八重の水
TEL0492(2)2551で露天風呂に入浴しましたが、事前の確認が必要のようです。
食事はこの筋向いにある「紀洋丸」TEL0492(2)1414がおすすめです。)

追加情報です。道路に出て右に5分ほど行くとゴミ焼却場の廃熱を利用した風呂がある
そうです。("POCOLOCO"三浦さんから)

                      MAMBOW U   山本俊一郎



武蔵 石田さんから新しい情報を頂きました。

2005年8月12日に大島、野増港に行きました。 漁協に電話で予約しました。常駐ではなく、波浮漁協と掛け持ちみたいです。
入港して一番奥の岸壁の右側から、空いているところは着けてもOKと言われ
ました。
港の入り口の左側に、わかりにくい網があります。注意!
その日は、後から、パワーボート1隻、セーリングボート2隻と4隻のプレジ
ャーボートだけでした。

漁師の「Sさん」と話をしていました。
「最近、よくボートが来るようになった」
「でもよ!この前のヨットはひどかった。ゴミを岸壁に放り出して泊まってた
ので追い出した」
「来ても良いけど、ゴミは自分たちで処分しろよ」
よく、聞く話で、ボートのマナーの悪さで、泊まれる港を少なくしている、現状で
す。

野増港には現在漁師登録6名。
「定年後に漁師になっても良いですね」と言うと
「もし、漁師になりたかったら、相談しろ」とSさん。
「ただし、今、漁師で食えないぞ、余裕で漁師やるなら歓迎する」と。

野増港 外岸壁は頑丈な要塞のようで、港の中は葉山新港の4倍位の広さ。
トイレ水洗。水は漁師がいれば、漁師用の蛇口を開けてくれる。
元町までTAXIで5分。
風呂は村の温泉が歩いて10分との話。(Sさんに、車で送ってもらったので歩い
てません)
でも、良い風呂でした。(¥350円)
波浮はちょっと歩けば風呂、スーパー、酒屋(一番大事)があるけど、野増は
taxiで。(念のため)。
その他:Sさんから鮫の干し肉をもらいました。
「ほんとは、鮫の刺身を食わせてやりたいが、無い!」
焼くと、ちょっと、アンモニア臭い、くさやにも似た臭い。でも、おいしい味
でした。(僕だけ)
また、行きたい港です。
追伸:大島→熱海でメジマグロ、本鰹各2本。ちょうど黒潮のあたりか。
超うまかった記憶が残っています。

野増漁協 04992−2−1230
三原タクシー 04992−2−2271
大島観光協会 04992−2−2177

参考に