葉山ヨットクラブとは
非営利活動法人 葉山ヨットクラブは日本ヨット発祥の地 葉山町あぶずり港(葉山港)を基地とするヨット愛好家の活動を推進し、海上における活動の安全と、海洋文化の醸成に関する事業を行い、もって地域住民の文化興隆に寄与することを目的とするクラブです。2006年神奈川県知事所轄の特定非営利活動法人として登録し、葉山港管理事務所内にクラブルームを設け活動しております。
この目的を達成するため次のような活動を行っております。
○ ヨット・ボート活動の安全の確保
○ レースの開催と支援
○ 地域住民に対する乗船体験の機会の提供 海上安全の啓発
○ 活動拠点の秩序ある利用並びに地域環境美化の推進
名称 特定非営利活動法人 葉山ヨットクラブ
略称 NPO 葉山ヨットクラブ
英語 Hayama Yacht Club
認証 2006年神奈川県
住所 240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内50番地
会員数 296(正会員)、41(賛助会員) 2023年
ホームページ https://www.hayamayc.jp
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内閣府NPOホームページ 葉山ヨットクラブ
会 長 石原伸晃
理事長 真野泰人
アクセス
由来
系譜
■ 湘南ヨットクラブの時代
1933年(昭和8年) | 湘南ヨットクラブが結成されたとされる。 (新宿湾・葉山港のクルーザー及び国内5mクラスのヨット仲間が結成) |
1936年(昭和11年) | 湘南ヨットクラブ会員名簿、 昭和11年8月調 会員33名 氏名住所録が残存している。 |
1936年(昭和11年9月号舵誌) | 湘南ヨットクラブ設立の記事あり、 委員は次の諸氏である。 (逗子)荻原武、糸山直行 (葉山)大村泰敏 (鎌倉)進藤光之助、前田雅彦 |
■ 湘南海洋錬成会の時代
■ 湘南ヨットクラブの時代
1951年(昭和26年) | 5/19 湘南ヨットクラブが復会した。 入会費オーナー500円、クルー300円、会費100円/月 8/05 湘南ヨットクラブ会員への通知。 |
1951年(昭和26年) | 漁協への使用料の支払い:築港修理費に充てる為、使用料として13万円の支払い、会員艇の係留を始めた。 |
1951年(昭和26年8月1日) | 湘南ヨットクラブ船籍名簿(31艇) |
■ 湘南ヨットクラブ・葉山ヨットクラブの時代
1952年(昭和27年)~1962年(昭和37年) | 葉山ヨットクラブがシーホース中心に活動するもやがて自然休会となる。 葉山ヨットクラブが湘南ヨットクラブを正式に継承した形跡があるが不明。 豊島氏口述にある、湘南ヨットクラブ3名は、その後葉山ヨットクラブに関わっている。 企業クラブのヨットが増えたが、個人会員中心のクラブ運営が時代の変化に揉まれ活動が鈍った時期である。 旧ヨットハウス2Fの喫茶室(豊島氏経営)をクラブハウス代わりとしていた。 現葉山ヨットクラブバージは湘南ヨットクラブを原型としている。 湘南ヨットクラブの3名、山口四郎氏、財部実氏と豊島邦太氏達が葉山ヨットクラブへの名称変更の議論があった記憶がある。 注) 山口四郎氏(湘南ヨットクラブ会長) 財部実氏(のちの旧葉山ヨットクラブ会長) 豊島邦太氏(旧葉山ヨットクラブ事務所) |
■ 葉山ヨットクラブの時代
■ 葉山港利用者協議会・葉山ヨットクラブの時代
■ 非営利活動法人 葉山ヨットクラブの時代
2006年(平成18年) | 9/10 NPO法人 葉山ヨットクラブに改組 (石原伸晃氏が会長就任) 12/20 NPO法人 葉山ヨットクラブ認可 NPO法人 葉山ヨットクラブ設立総会開催 |
2007年(平成19年) | 4/01 第2回総会開催 任意団体葉山ヨットクラブの資産をNPO法人葉山ヨットクラブが引き継ぐ |
2012年(平成24年) | 6/24 第7回総会開催 本港ポンツーン整備完了 9/15 石原慎太郎杯 第10回 葉山初島レース開催 8:00スタート 参加艇数22艇 フィニッシュ艇数20艇 |
■ 由来をまとめる
2013年(平成25年) | 葉山ヨットクラブの由来をまとめる。 会員269名、賛助会員44名 |
■ 現在
2018年(平成30年) | 会員290名、賛助会員42名 |
2023年(令和5年) | 会員296名、賛助会員41名 |