ホワイトクレスト 

 

葉山にヨットをもって
早くも23年が経ちまし
た。寄せ集めのメンバ
ーで、何時解散しても
おかしくないグループ
なのに知らぬ間にこん
なにも長い年月をへて
きました。 これから
も変わらぬスタイルで
ヨットライフを楽しん
でゆきます。

どうぞよろしく。


ホワイトクレストのミニ辞典


 艇 名  


ホワイトクレスト

 セールナンバー

2816

 製 造

岡崎造船 パイオニア10―2

 船 体

FRP製 ホワイト

 全 長

10.36メートル (含む プレーニングボード)

 水 線 長

8.40メートル

 全 幅

3.30メートル

 ド ラ フ ト

1.75メートル

 エ ン ジ ン

3GM-30 (27Hp)

 搭 載 品

オートヘルム GPS イーパブ 調理用具・釣道具多数

 そ の 他

大掃除の度に驚く程の大量で雑多な物資全般

 定 員

12名

 航行区域  

近 海

ホワイトクレストのミニ歴史


葉山鐙摺港での私たちホワイトクレストの歴史は1976年に始まります。
浅生重捷と国安信弘この2人の義理の兄弟は、自分たちのヨットを持ちたいと思い立ち, 仲間と出資金を集め、購入可能なヨットを探し、鐙摺港にたどり着いたのでした。

当時の駐日オーストラリア大使館一等商務書記官、J.H.クライトン氏が仲間と所有していたヨット、ホワイトクレスト号を、氏の帰国にあたり売りに出していると聞き及んだ当初のメンバー11名は、1977年の4月に艇名と係留場所をそのまま引継ぎ、正式にホワイトクレストのオーナーになったのでした。

この我らがホワイトクレスト1世は加藤ボートで製造されたSK-31でした。現在のヨットに比べると上り性能のよくない船でしたが、若いオーナーたちは喜んでクルージングを繰り返しました。

そして、1981年11月にホランド33がホワイトクレスト二代目として登場。明るいブルーのハルが目をひきました。

さらに1986年3月に三代目としてパイオニア10―2を購入。現在に至っています。

現在のオーナーは14名。船と人の高齢化(?)、週末の参加人数の減少などちょっと気になることも有りますが、週末のセーリングや宴会、最近ファーストホームに縁が遠くなった葉山ヨットクラブのレース、伊豆諸島や伊豆半島を中心にした季節ごとのクルージングと、楽しいヨットライフを送っています。 

オーナー(14人の共同オーナー)の横顔
渡部 忠

森 武彦

国安 信弘

花島 克彦
浅生 重捷
荻荘 俊司
愛沢 高
桑本 修一郎
石澤 順博
 高橋 秀明
菊池 俊夫
 児玉 敏宏
村上 克宏

村上 真