牛  若  丸   


6メートルクラス
(昭和48年〜昭和51年)

最初のクルーザーは岡本造船の6メートルクラスで設計は熊沢時寛氏。ハル以外は木造でキャビンもデッキも自由に注文できた。エンジンウェルに差し込んだ船外機は外部から目立たないのもいいし、木造艇に近い雰囲気がよかった。

船名は鎌倉にちなんで「牛若丸」とした。
もし次のフネを造るとしたら「義経」にしようとこのときは思っていた。

発泡スチロールのフネで走り回った材木座の海岸によく遊びにいった。

この頃のメンバーは家族のほかに、夏になると甥や姪たちが泊りがけでやってきた。レースにもよく参加した。

材木座沖でアンカリングして遊ぶことが多かった



自分でデザインした艇内