湘南ヨットクラブの時代
1933年 (昭和8年) | 湘南ヨットクラブが結成されたとされる。 (新宿湾・葉山港のクルーザー及び国内5mクラスのヨット仲間が結成) |
1936年 (昭和11年) | 湘南ヨットクラブ会員名簿 昭和11年8月調 会員33名 氏名住所録が残存している。 <名簿> |
1936年 (昭和11年) 9月号舵誌 | 湘南ヨットクラブ設立の記事あり 委員は下記の諸氏である。 (逗子)荻原武、糸山直行 (葉山)大村泰敏 (錘倉)進藤光之助、前田雅彦の各氏。 <舵誌資料> |
湘南海洋錬成会の時代
1941年 (昭和16年) | 湘南ヨットクラブはS16からS26まで湘南海洋錬成会に改称した。 <錬成会> |
湘南ヨットクラブの復会
1951年 (昭和26年) | 5/19湘南ヨットクラブが復会した。 入会費オーナー500円、クルー300円、会費100円/月 8/5湘南ヨットクラブ会員への通知。 <復会通知資料> |
1951年 (昭和26年) | 漁協への使用料の支払い:築港修理費に充てる為、使用料として13万円の支払い、会員艇の係留を始めた。 <資料> |
湘南ヨットクラブ・葉山ヨットクラブ
1951年 (昭和26年8月1日) | 湘南ヨットクラブ船籍名簿 (31艇)。 <名簿> |
1952年 (昭和27年) ~1962年 (昭和37年) | 葉山ヨットクラブがシーホース中心に活動するもやがて自然休会となる。 葉山ヨットクラブが湘南ヨットクラブを正式に継承した形跡があるが不明。 豊島氏口述にある、湘南ヨットクラブ3名は、その後葉山ヨットクラブに関わっている。 企業クラブのヨットが増えたが、個人会員中心のクラブ運営が時代の変化に揉まれ活動が鈍った時期である。 旧ヨットハウス2Fの喫茶室(豊島氏経営)をクラブハウス代わりとしていた。 現葉山ヨットクラブバージは湘南ヨットクラブを原型としている。 湘南ヨットクラブの3名、山口四郎氏、財部実氏と豊島邦太氏達が葉山ヨットクラブへの名称変更の議論があった記憶がある。 注)山口四郎氏(湘南ヨットクラブ会長) 財部実氏(のちの旧葉山ヨットクラブ会長) 豊島邦太氏(旧葉山ヨットクラブ事務所) |
葉山ヨットクラブの時代
1962年 (昭和37年) | 6月「葉山ヨットクラブ総会」 役員決定の記事(舵)。 <舵資料> |
葉山港利用者協議会/葉山ヨットクラブの時代
1988年 (昭和63年) | 9月 葉山港利用者協議会発足。 |
葉山ヨットクラブの時代
1989年 (昭和64年) | 葉山利用者協議会から「葉山ヨットクラブ」に改組 (葉山利用者協議会が発展的に改組) 12/1葉山ヨットクラブ規約制定(2001改訂版の規約が残っている) <規程> |
1990年 (平成2年) | クラブバージの更新(旧葉山ヨットクラブバージデザインのバージョンアップ) |
2001年 (平成13年) | 7月 新港開港 <規程> |
2003年 (平成15年) | 7/5(平成15年)石原慎太郎杯 第1回 葉山初島レース開催 18:00スタート(タイムリミット 7/6 14:00) 参加定数22艇 フィニッシュ艇数21艇 |
NPO葉山ヨットクラブの時代
2006年 (平成18年) | 9/10(平成18年)NPO法人 葉山ヨットクラブに改組 (石原伸晃氏が会長就任) 12/20NPO法人 葉山ヨットクラブ認可 NPO法人 葉山ヨットクラブ設立総会開催 |
2007年 (平成19年) | 4/1(平成19年) 第2回総会開催 任意団体葉山ヨットクラブの資産をNPO法人葉山ヨットクラブが引き継ぐ |
2012年 (平成24年) | 6/24(平成24年) 第7回総会開催 本港ポンツーン整備完了 9月15日石原慎太郎杯 第10回 葉山初島レース開催 8:00スタート 参加艇数22艇 フィニッシュ艇数20艇 |
現在
2013年 (平成25年) | 葉山ヨットクラブの由来をまとめる。 会員269名、賛助会員44名。 |
2020年 (令和2年) | 葉山ヨットクラブ改組20周年。 |